【三国志大戦TCG】賢将ブースタードラフトの話

9弾が発売されたことで、賢将キャラバンで使用されるパックが変更されました。
まあ、変更されたといっても、8弾→9弾になっただけですが。
せっかく渋谷でキャラバンあることですし、そのへんに関して色々話をしたいと思います。

・・・なお、間違いなく渋谷のキャラバンが終わる前に書きたいことは書き終わりません。
そして私自身は渋谷のキャラバンには行けません。仕事だからね、仕方ないねorz

・8弾→9弾で何が変わるの？
実は8弾は、ブースタードラフト的に強いカードが少ないです。
例えば目玉であったSR戦闘計略ですが、三国の極意は全て国の制限があります。
混色が割りとデフォのブードラでこれは結構致命的であり、ピックする点数としてはどうしても低くせざるを得ないです（単色構築か定まる3,4周目ならありなんですが、8弾は1,2周目なんで無理ですね）
ちなみに水鏡先生の極意はこういった縛りはありません。なんかこういったとこでも強いですねこのカード。
他にも各目玉武将でも、関羽は別個に"蜀の兵隊"が必要、太史慈は別個に"漢の弓兵の武将"が必要、馬超は別個に"群の突撃を持った武将"といった形で、単体で効果が完結していない武将が多いです（それでもバニラスペックで全員7～8点くらいになります）

対して9弾は単体で能力が完結している武将が多く（魏や群に顕著です）、戦闘計略はすべてどの国の武将でも対象にすることが可能。
兵隊は効果を狙うなら同じ兵隊が必要ですが、どの国でも使うことが可能です。
PT夏侯惇、SR孫策といった10点級爆弾カードも存在します。
8弾の時に比べ、ピックに迷いが生じることも多くなるはずです。

・騎術訓練を軽視してはいけない
第1弾2パック、SP2を2パック使うため、キャラバンではそれなりに槍術、騎術、弓術の各種訓練をそれなりに見ることになります。
このうち騎術訓練のみSP2に収録されていません。人気だった訓練の中で、これだけ弓兵の強力武将が少なかったため採用機会が少なかったためです（代わりに看破がありました）
ですが第9弾には最強の弓兵がいるのです。勿論彼、 SR孫策です。
賢将キャラバン環境で数少ない10点（絶対に取らせてはいけないカード、他に該当は9弾夏侯惇、1弾夏侯惇くらい）武将。生き残らせてしまったら勝負は決まります。
このカードと当たった時のために、ピックの際普段より騎術訓練を意識しておくといいです。
ちなみに他の危険弓兵は、9弾のSR夏侯淵、ANVのLE周瑜、R太史慈、5弾のPT呂蒙といったあたりでしょうか。
・・・まあこんなこと言いながら槍術と弓術あったらそっちピックした方がいいんですけどね（台無し）

・1周目、2周目のピックによる、3周目、4周目のピック基準の上下
これは具体的なこと言うと長くなるので詳しいことは別の日記にするとして（そもそもみんな普通にやってるような気もしますし）
例えば1周目で9弾曹操やANV曹操をピックできていたとします。
となると、3周目、4周目、流れてくる覇者の求心の価値が、他の人とは変わってくるわけです。そうするとピック基準も変わってきます。
この際、流れてきた『自分には価値あるもの』を取るかどうかは何巡目なのかで変わります。
五虎将の大号令くらいのカードだったら、3巡目くらいまでで回ってきたのなら、スルーしても恐らく問題ありません。11巡目、ほぼ問題なく戻ってくるでしょう。
8巡目以降なら、そのパックが自分の手元に戻ってくることはありません。この時、自分にとって有用なカードが他にないなら、しっかりピックしてしまいましょう。
他にも1周目と2周目で呉景や王平等をとっていた場合、3周目と4周目の同名別ナンバー武将はピック優先度が下がる等ですね。
逆に曹操や呂布等、同名をピック済でも用カット武将もいます。このへんはしっかりポイント付で対応を決めておきたいです。

長くなったので一旦終了。続きはまあそのうちに。