【三国志大戦TCG】赤壁デッキ解説、個別カード編

今季の俺物語とか、2つくらい前の野崎くんとか、定期的に少女漫画原作は侮れない作品出してくるなあ。
ラノベ原作の中ではダンまちが一番だけど。原作買うかちょっと悩む。

さて、前回の続きです。とりあえず同盟及び外交のカードの解説から。
1コスト
・潘濬
事実上ただのバニラ。スターター出たら差し替えて問題ないです。
・厳峻
バニラよりはマシ。でもスターター出たら差し替えてどうぞ。
2コスト
・諸葛瑾
ドローメタ。先に配備できればメタカードである郭王姫を潰せます。
ただ出てもすぐ焼かれる運命とも。
・趙姫
事実上ただのバニラ。これもスターター出たら差し替えですね。
・糜芳
基準値スペックに、伏兵の種として大変優秀。
このカードを複数積んだ伏兵型は赤壁デッキの一つの構築です。
・淩統
鉄砲玉。効果を使うと必ず死ぬ＋ダブルシンボルなためあまり強いカードではないです。
せめて素で1500あれば・・・自分は使ってません。
3コスト
・孫尚香
登場時特殊ダメージ持ち。3ターン目諸葛亮→4ターン目孫尚香で3000以下1体、
または2000以下1体と1000以下1体、または1000以下3体を焼ける。
呉側外交持ちでは一番使い勝手がいいので、最低1枚は入れましょう。
国力要員扱いなら最大で2枚、そうでない場合3枚以上の構築も多いです。
郭王姫対策カードでもあるので、郭王姫が増えるほど出番は増えます。
・鄧芝
多くの場合はバニラです。上手く構築すると置き計略を利用したドロソにできます。
ドロソとして使用する場合は7弾姜維等を利用した構築になりますね。
・諸葛亮
同盟デッキである限り4枚安定。
登場時の特殊ダメージ効果、起動効果の特殊ダメージ2倍効果どちらも強力です。
2倍効果は基本的には周瑜で使うことになりますが、孫尚香で使う場面もあるでしょう。
効果使用→火計船の突撃で諸葛亮生贄で6000ダメージ→諸葛亮再配備でもう1体に特殊ダメージというコンボも可能です。
3ターン目諸葛亮→4ターン目孫尚香or孫権→5ターン目黄蓋→6ターン目周瑜がこのデッキの一番理想的な流れになります。
残したら最大コンボ、倒しても再び出てきたら特殊ダメージと使われると本当にいやらしい武将です。
メタカードである郭王姫が最大の敵。自身の効果では焼けないので対策カードは必ず入れましょう。
・関羽
3コスト2500メリット効果付き伏兵持ち。何かがおかしい。
基本的には国力要員ですが、3ターン目でも2500の伏兵が出ることくらいは覚えておきましょう。
4コスト
・劉備
伏兵から飛び出す号令要員。たぶん使われると厄介だけど自分で使うとうーんってなる類。
ちなみに待機にする効果は相手ターンの溜め計略や谷利効果の使用や、自ターンの疲弊効果再利用等色んなコンボが狙えたりしますが、たぶん赤壁デッキで狙う必要はありません。
・劉封
5弾徐庶や12弾甘寧が奇襲で出せる、くらいの認識でいいでしょう。
武力も平凡ですしほぼ数合わせ。
・孫権
こいつがいることで相手が殴るのを躊躇するため、結果的に効果発動機会はそこまで多くありません。殴るのを躊躇させてる時点で十分勝ちでもあります。
黄蓋の効果で無理矢理殴らせるのもまたよし。
君主なため補佐対象です。また英断の下効果を使うことも可能。
ただし英断の特殊ダメージは増減しないため、諸葛亮の効果の影響は受けず、武力上昇も呉の武将のみのため注意。
・韓当
とりあえず戦闘になれば黄蓋が回収できる、あと長槍。とはいえ同盟デッキでは国力要員以上にはなれないでしょう。
彼の活躍は旗本四天王デッキにこそあります。
・丁奉
武力3000であることが存在意義。効果は一部以外には役に立ちません。
というか効果使う際にも手札1枚捨てなきゃいけないというのが結構残念。
5コスト
・趙雲
初の長槍を持った伏兵。
防御視点では10弾馬超、11弾馬超といった強力な奇襲持ちをそのまま相討ちに持ち込めます。
攻撃視点でも奇襲貫通乱舞持ちのためかなり凶悪です。
唯一の難点は武力3000なことくらいでしょう。腐る時は割りと腐ります。
そのため結構採用枚数が難しいカードでもありますね。自分は複数枚積んでますが。
・黄蓋
諸葛亮、周瑜と並ぶこのデッキの基本パーツでしょう。
邪魔なシステム武将を釣ったり、孫権効果の起点にしたり。
攻撃撤退時にも効果が発動するため、適当に城を殴れる強さもあります。
地味ながら攻城1ダメージも強く、赤壁デッキの詰めの早さに一役買っていますね。
6コスト
・張飛
歴代でもかなり弱い張飛。長槍を持ってることくらいでしょうか。
同盟武将は3500が少ないため、とりあえず国力要員としての採用になりがちです。
・周瑜
このデッキの主軸。孔明とのコンボはまさにデスコンボと言って差し支えない。
孔明なしでも2500以下を2体持っていくため極悪。
相手の6ターン目前に諸葛亮が配備されているかどうかで対赤壁デッキの難易度がかなり変わるため、対戦する際には意識しましょう。
自分で使用する際は捨て札をどう除外するかくらいは意識しましょう。
周瑜は蜀2枚以外はどんなカードを除外してもいいため、諸葛亮効果のため同盟外交武将はできるかぎりはずす、赤壁の戦い効果で戻したい武将ははずすくらいは意識したいです。
配備、勝利時どちらでも効果が発動するため、相手から見ると積極的な迎撃もしづらい厄介な武将です。
つまりこのカードも投げ捨てる気分で使いましょう。というか、赤壁デッキの強いカードはみんなこんな調子ですね。
・甘寧
擬似的な貫通持ち。相手ターンでも発動でき、また撤退方法を問わないため実はかなり強い武将です。
また、現状唯一の素武力3500の伏兵でもあります。
とりあえず入れていて損はないため1枚入れておきたい武将です。
その他呉蜀混合デッキ関係カード
・連合輸送兵
外交：蜀持ち兵隊。基本的には武将より使いづらいため、どうしても外交が足りない場合のみ採用しましょう。
新スターターに入ってる転生版なってからが本番です。こちらは積極的に入れましょう。
・魯粛
デッキ掘りが捗ります。
ただ、魯粛がいなくても十分デッキは掘れます。むしろ強制効果のため掘りすぎる危険も多いです。
どちらかというと孫権への補佐が本体になります。
ドロー効果も狙えるタイミングができたら積極的に使いましょう。
・呉国太
呉の外交サーチ。国力基盤安定よりは、孫尚香を持ってくるのに重宝します。
蜀の外交も持ってこれたら完璧ですが、さすがにそれは強すぎでしょう。
・呉蜀同盟
正直かなり弱いカードですが、郭王姫がいても、擬似コストで捨て札を4枚肥やせるという考えで使うと悪くはない・・・かもしれません。
相手が分けて自分が使えれば本当に強かったんですが・・・残念です。
なお9弾諸葛亮の前では本当のゴミカードになります。
・火計船の突撃
よっぽどでない限り、通常コストより代替コストの方が重いです。
諸葛亮の項目でも書いたコンボや、殴り終えた武将を犠牲にする、
配備時効果持ちや撤退時効果持ちを犠牲にすると効率がよいです。
公開当初はなんだこれ・・・な評価も多かったですが、想定よりはずっと強いカードですね。

こんなところでしょうか。
かなり長くなってしまった・・・。
まあ基本的には周瑜4、孔明4、外交それなり以外は好きに構築できるのが赤壁デッキです。
みなさんも是非オリジナリティ高そうなデッキを作ってください。