マリガンの話の続きを書いてたら、レギュレーション発表されたため急遽取りやめです。
だって宴レギュくらいの前提で書いていたからね、しょうがないね。

さて、宴限定制限にあたって主要デッキ3つがどれだけ影響あるか確認しましょう。

・赤壁デッキ
諸葛亮と孫尚香の序盤のメイン焼きが2枚制限になりました。
特に諸葛亮は3ターン目制圧、周瑜や孫尚香とのコンボ、周瑜のためのデッキ掘りなど役割が多かったため、
このカードの2枚制限は赤壁にかなりの痛手になりそうです。
赤壁はドロー回しがそこまで得意ではないというのもありますね。
兵隊は外交兵隊くらいですが、ドロー能力を使う機会が減るのはやはり痛いです。
焼き能力が減った部分をどうカバーするかが課題でしょう。
まあ禁止じゃないならまだやれるとは思いますが。

・魏五将デッキ
曹操を展開するまでの時間を稼げる曹丕がついに2枚制限に。
兵隊2枚制限も、虎豹騎隊、軍馬調達隊の採用率が高かったことを考えると辛いところ。
一方、デッキの主軸である曹操、徐晃、デッキの回転要員であった辛憲英、劉曄、赤壁の曹魏行は無事なため、
序盤を凌ぎ切れればまだまだ現役でしょう。
さり気なく虎豹騎隊の結束が無制限になってますし。
なお例の五色デッキは外交兵隊の都合で若干厳しくなってますが、なんとかやれる範囲だと思います。

・西園八校尉デッキ
メタ要素とラッシュの〆を兼ねた曹操が2枚制限に。
一応袁姫のおかげで2枚でも手札に持ってくることは難しくないと思います。
ただしやられた後の再配備はかなり厳しいことになりますね。
要である袁紹、霊帝、パーツを揃えるための袁姫等は無制限のままなため、十分回すことは可能です。
天敵の赤壁の弱体化の方が要素としてはでかいような気がしますね。

・その他禁止関連
覇業同様黄祖ガチャ、十常侍、古き血筋の意地は実質の禁止状態です。
今回はガンスリでも使えないため、ガンスリ出る場合は気をつけましょう。
また、兵隊2枚制限は現在のST兵隊、転生兵隊の採用率を考えるとかなりの影響力があります。

・その他デッキ
覇業でなかなかの好成績を残したST劉備デッキですが、兵隊2枚制限はやはり痛手でしょう。
孫尚香親衛隊、軍備増強隊から4枚抜けたところに何を入れるかが重要そうです。
呉の最近の流行デッキである祈り呉も兵隊2枚制限はかなり影響されます。
特に周姫効果の安定発動はそれなりに難易度が上がりそうです。
群雄は今回比較的影響が薄い国です。董卓は強いので、もしかしたらいい結果が残せるかもしれません。

とりあえず以上ですかね。
英傑伝ルールの赤壁デッキでも組んでみるかなあ。

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