13弾のカードの公開が始まりましたね。
祝融さんのカードパワーの高さに割りとビビりました。
いっそ祝融で1ターン最大何枚出せるか企画とかやろうかと考えました。
なお3コスト以下の象兵が足りなすぎて企画が成立しなかった模様。

さて、それではサイドボードの話の続きです。
今回は実際にサイドボードを利用する際のテクニック、というよりは注意点のお話。

・サイドボードに入れるべきカードとは何か
サイドボードに入れられるカードは合計で7枚です。
つまり、不必要なカードを入れるスペースはないのです。
ではサイドボードに入れるべきカードとは何か。
当然、重視すべきなのはメタカードでしょう。
このゲームでは各種ドローメタ、そして郭王姫が有名ですね。
特に金旋、甄皇后の2枚が有用です。この2枚は辛憲英&劉曄の動きを単体でほぼ封じ込めてしまいます。
メインデッキに入れるには除去されやすく入れづらい甘皇后も、対魏なら基本的に安心してサイドインできるでしょう。
郭王姫は言わずもがなですね。
他には捨て札メタとして漢軍の劉虞、曹操、才女の献身、蜀の伊籍。
バウンスメタの蜀の傅僉や群の呼廚泉、各種メイン計略メタなんかもそうですね。
各種神技や各種訓練といった兵種メタカードも大事です。
他には、メタを入れた結果枠の都合で3枚目や4枚目が入れられなかった主力カードを入れるのもありでしょう。

・大事なのは入れるカードより抜くカード
サイドボードからカードを追加して終わりではありません。
入れた枚数分だけカードをデッキから抜かなければならないのです。
国力枠をそのままサイドの国力枠に置き換える、これが楽ではありますが、実際はそうもいかない場合もあります。
それでも例示としてあげるなら、
・赤壁相手の場合、諸葛亮に即焼きされる可能性のある2コスト武将や3コス1500以下を減らす
・魏五将相手の場合、曹丕バウンスを警戒し4コストを減らす
・八校尉相手の場合、八校尉が動き出す5ターン目までに動けないカードを減らす
・先攻になれそうな場合、朱然、杜預等後攻前提カードを抜く
こういったことができるとうまくサイドボードを活かせている感じがしますね。
ともかく、大会に出る予定の人は、できる限り練習をして、抜くカードを迷わないようにしておくとよいと思います。

次回は実践的な話・・・ができるといいなあ。

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TKI

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