【三国志大戦TCG】奥義カード、仕様変更

全部公開されたことだし、初回特典PRのレビューでも書こうかなあと思ったらなんか奥義カードの仕様が結構変更されてるね。
さすがにこれに触れないのはどうかと思うので書きます。

・奥義ゲージに関して
追加された要素ですね。
奥義を使用する条件そのものは変わっていないため、基本的にはゲームに使えないカードを増やすデメリットができたと考えて間違いはないでしょう。
とはいえ、このデメリットは（処理が若干煩雑になったという難点はありますが）そこまでのデメリットではありません。
めんどくさい話はLCさんとこの説明に任せるとして（人任せ）
http://himansitai.diarynote.jp/201506202303468049/
デッキの枚数に意味のあるカード（7弾太史慈）や3,4枚に及ぶ同名カードを参照するカード（曹魏の赤壁行やPR孟優等）でもなければ基本的に問題はないでしょう。
それでもデッキのキーカードやピン積みのシルバーバレットが山札からなくなったらどうするとお考えな方は、
普段自分たちがゲーム開始前に置いている8枚のカードはどうなんだよと思い返しましょう。
あ、ドロー兵隊みたいな国力配備時効果は、奥義ゲージの配置の後になるので、プレイする際は注意しましょうね。
あとたぶん奥義ゲージの中身は見られません。
追記：見られた、ちゃんと書いてあるやん・・・

・実際奥義って強いの？
ニコ生ではこれって時間稼ぎしてるだけじゃないの？という意見もありましたが、奥義そのものに弱い要素はありません。
なんせ国力一切使いませんからね。超強い。
特に今回公開された封印系奥義は、国力で見た形で完璧なタイミングで奥義を使用できれば、相手に相応のテンポロス、または無駄配備を強いることが可能です。
例えば、八校尉相手に後攻4ターン目に配備時効果を封じることで、相手は5ターン目曹操配備→曹操効果で国力にいる袁紹配備→袁紹の効果で手札の4コスト配備
といった、八校尉おなじみのコンボができなくなります。
このコンボが5ターン目に行われるか、6ターン目に行われるかで大きく違うのは言うまでもないことでしょう。
注意すべき点があるとすれば、現状の奥義では、発動したターンには奥義の効果が発揮していないこと
（奥義の効果有効タイミングは次の相手のターンと自分のターンです）
そして奥義発動中には他の奥義を発動できないため、必ず奥義が終了したターン、奥義を発動できない無防備なターンができることでしょう。
そういう意味でも、現在公開されている封印奥義は使用タイミングを見極めることが重要になってきます。
どう使えば上手いかは・・・まあ実戦で身につけましょう（逃げの言葉）
奥義発動中の効果の方が個人的には難易度高そうだなあ。

せっかくなので、次の日記で各奥義のレビューをしようと思います。こうして書きたいことが溜まっていくんだよなあ。