【三国志大戦TCG】奥義カードレビュー三国編

本日は攻殻機動隊を見に行く予定でしたが雨で明日に延期になりました。
楽しみにしてたんだけどなあ。

さて、奥義カードレビューです。
なおまだ使ったことはないので（おい）完全にエアプレビューになります、ご了承ください。

『軍師の恐ろしさ、知るがいい』
封陣封鎖
奥義効果は自陣配備時効果の封じと、自動発動/誘発効果の封じです。
封印系は全て奥義2扱いみたいですね。
配備系は封印奥義の標準装備です。奥義の目的がそもそも配備時効果の抑制にあるようなので、これは予定調和でしょう。
当然ながら、自陣配備時効果を防ぐためには先読みで奥義を発動するしかありません。
現状ではこの奥義は1試合に2回までしか発動できない都合上、どのタイミングで発動したらいいかはしっかり考えましょう。
今の流行りのデッキなら、対赤壁なら3ターン目と6ターン目（特に6ターン目）、対魏五将なら4ターン目と7ターン目（特に7ターン目）、対八校尉なら5ターン目ですね。

自動発動/誘発封じは大変効果範囲が広いです。
ドローメタを始めとするシステム武将は自動発動/誘発がほとんどのため、除去が苦手な魏には便利です。
最近のデッキだとPR杜氏が舞った状態の10弾呂姫の効果や、12弾徐晃の疲弊効果を潰すのに役立つと思います。
ただし、奥義の仕様上使ったターンはまだ効果が発揮されません。
ドローメタを始め、自動発動/誘発は自分のターンに防ぎたいものも多いため、この効果を使う場合は配備時以上に先読みが必要になりそうです。
奥義発動時効果は国力に郭嘉がいる時に疲弊抑制。他の奥義に比べると少し地味な感じはありますね。
ちなみに製品版では郭嘉の代わりに辛憲英になります。

『終焉の時は近づいています』
封陣封攻
奥義効果は自陣配備時封じと、攻撃勝利時封じですね。
配備時封じは一緒なので省略。
攻撃勝利時封じは疲弊を晒すリスクをかなり減らしてくれます。
10弾馬超、12弾周瑜、12弾曹操といった相手が見えている時に有効です。
奇襲でない限り、場の状況を見て撃つことで腐らないのも大事ですね。
奥義発動中効果は国力に法正がいるとき、相手効果によるドロー抑制です。
単純なドロー潰しとしても優秀ですが、スターター兵隊の抑制にもなります。反撃計略潰しの側面もありますね。
ちなみに製品版では法正の代わりに伊籍になります。

『僕たちの宿命に決着をつけよう！』
封撃封陣
奥義効果は攻撃宣言時封じと、自陣配備時封じです。
自陣配備時封じに関しては省略。
攻撃宣言時封じは勝利時以上に見てから奥義発動を狙いにいけると思います。
現在の環境だと、ST董卓、11弾周姫、11弾袁紹、10弾曹丕あたりに有効ですね。
勝利時よりもある意味では有効活用できるでしょう。
奥義発動中効果は国力に陸抗がいる時敵効果による配備封じ。
魏、群、漢あたりと相手の時にはよく刺さりますが、蜀、呉にはあまり刺さりません。
ただ伏兵を抑止することは可能です。
なお募兵効果での兵隊ノーコスト配備は、募兵で国力を消費していないだけで効果で配備してるわけではないため恐らく問題ありません。
ST劉備など効果による兵隊配備は、恐らく配備前までは兵隊カードは武将扱いになるため配備できません。
ちなみに製品版では陸抗の代わりに張紘になります。

とりあえず表三国まで、群雄と漢は若干特殊な奥義なので次の日記で。