というわけで、仙台の宴考察、今回は漢軍編です。
規制もあったため当初は勢力としての強さも危ぶまれましたが、杞憂でした。
なんだかんだで追加カードに恵まれた感じですね。
数字は左側が合計使用枚数、右側が使用者数です。
再録やキャンペーンPR等は全部最初に出たナンバーに統合してあります。
なお、今回の漢の使用者は5人です。

8-098 水鏡先生の極意 19 5
3-084 王美人 16 5
9-085 献帝 16 5
9-095 皇甫嵩 16 5
9-081 曹皇后 15 4
6-095 関羽 12 5
PR-050 司馬徽 10 5
8-096 太史慈 9 3
7-090 馬岱 8 5
8-086 王子法 7 4
8-081 董太后 6 3
9-091 公孫瓉 6 4
SP-047 逢紀 6 3
3-087 張任 5 5
6-092 夏侯淵 5 5
8-090 孫邵 5 2
8-093 武安国 5 5
ANV-038 顔良 5 3
PR-064 劉虞 5 4
3-077 沮授 4 4
4-089 孫堅 4 4
5-091 董承 4 4
9-094 朱儁 4 4
9-096 黄巾鎮圧隊 4 1
9-099 三公の檄文 4 2
ANV-033 劉曼 4 4
ANV-036 郭図 4 4
3-089 袁紹 3 1
3-103 憂国の大進軍 3 1
8-088 王修 3 3
8-094 曹操 3 3
9-088 張邈 3 3
9-090 張温 3 3
3-086 麴義 2 2
3-099 憂国の一撃 2 1
4-087 劉備 2 2
5-087 荀攸 2 1
8-085 宗宝 2 2
ANV-037 張飛 2 2
ANV-039 文醜 2 1
3-079 王允 1 1
3-091 張奐 1 1
3-093 文醜 1 1
4-088 楽就 1 1
5-093 馬騰 1 1
5-094 袁紹 1 1
6-085 許劭 1 1
6-093 張飛 1 1
7-086 丁原 1 1
ANV-040 袁紹 1 1
PR-057 小帝弁 1 1
PR-077 伏皇后 1 1
SP-101 曹皇后 1 1


・キーカードは曹皇后、献帝、王美人
今回の決起三種の神器、とでもいった形ですかね。
曹皇后で手札を整えつつ捨て札準備、献帝で蘇生、王美人で盤面を焼く
この過程で裏国力が表になっていくため、見た目以上にアドバンテージが高いです。
特に献帝ですね。出てきたらどんどんアドを稼がれます。
献帝自身のコストも、効果のコストも軽いため、半ば計略気分で使っても強いですからね。
表5で止めて強力な武将をどんどん蘇生するか、表7以上にして王美人の蘇生を活かすかの使い分けができるのも便利です。
また、簡単な決起が増えたのもあり、決起をトリガーに1000を焼ける司馬徽の採用率も大きく上がってます。

・やっぱり強かった皇甫嵩
数字の見た目は7コスの中で地味ですが、やはり単純な戦闘力の強さは間違いなかったということでしょう。
献帝コンボをするだけで勝手に決起が並んでいくため、武力上昇を活かしやすいのも大きいですね。
この蘇生能力と皇甫嵩の戦闘能力のおかげで、漢軍デッキは戦闘計略少なめでもやれるのでしょう。

・水鏡先生の極意、持ってる?
今回の漢軍最多使用カードです。
どんな漢軍デッキでも入り、基本的に5コスト以下になる漢軍では戦闘計略としての安定性も高いです。
今回も大半が4枚投入のため、漢軍使っていて持ってないのは甘えかも。
次の4コスデッキでも間違いなく活躍するカードですし、持ってないなら集めましょう。
ただ供給量足りてないんだよなあ・・・シングルなかったら諦めて8弾買ってね。

・太史慈の採用に関して
言うまでもなく、採用する場合は弓のデッキ割合が重要になってきます。
構築が難しくはなりますが、このカードは武力1000狩りという面で大変強力です。
そして8弾の頃からの通り、王美人との相性は本当に高いです。
今回献帝の登場により、王美人を何度も使うことが容易くなったため、
ハメゲーのような形での強さを見せてくれました。
今後も活躍が期待できる強力カードですね。

・檄文に関する話
前評判に比べ、檄文はそこまで活躍は見込めませんでした。
陽動より重い、という点もありますが、結局強力な勝利時効果持ちが関羽オンリーなのもあるでしょう。
今後強力な勝利時効果が増えた際、このカードの使用率も変わってくるかもしれないです。

・文醜で守る時代はもう古い?
漢軍の守護神といえば3弾文醜ですが、今回の採用率は見てのとおりです。
曹皇后の効果が憂国とアンシナのため採用しづらかった、という面があります。
ただ、皇甫嵩の登場により、相対的に文醜にそこまで頼る必要がなくなった、というのも大きそうです。
文醜は10弾で4コスデッキでの活躍もかかってますし、そっちに期待ですかね。

さて、こんなところでしょうか。
次回は呉になります。孫策、孫堅、魯粛、孫皎、火矢隊等、語る点が多くなりそうです。
典軍校尉戦のレギュレーションが発表されました。
http://www.sangokushi-taisen-tcg.com/events/tcgno10ran/
5弾が無償提供ということもあり、ブードラと同じくらいのお値段で参加できそうですね。
特に最近初めたという人へ。5弾には現状でもよく使われているカードがかなり含まれています。
シールド戦になるため、資産の差もありません。
ですので、是非物怖じせずにこういったイベントにどんどん参加してくださいね。
ちなみに10弾のカードが完全公開された際は、一応TCGの乱に関する考察もしたいと思います(言うだけならタダ)

さて、今回は仙台の宴考察、魏編です。
ただ、予選ラウンドはわかりませんが、決勝トーナメントにて魏を選択した方は1名のみとなりました。
そのため、使用率に関する考察はほぼ無意味になります。
というわけで、今回はこのトーナメントでどうして魏の選択者が少なかったかに関する考察をします。
大体推測なんで的外れな部分も多いでしょうけど、とりあえず行ってみましょう。

・対呉に関する考察
まず避けて通れないのは、今回最大勢力と思われる対呉、特に孫姓連弩複合型です。
ネックは当然、魯粛対策です。基本的に魏は立っている魯粛を焼けませんからね。
ただ、対呉に関しては、実のところ互角以上に戦える要素がしっかりあります。
・虎豹騎隊で魯粛をバウンスすることで、テンポアドバンテージを大きく取れる
・騎術の神技が対呉に関して刺さりまくる
・虎豹騎隊の結束と看破のおかげで、身勝手の無駄使いを誘える
・PR王元姫というあからさまな孫姓メタがある(何枚入れるかは置いといて)
そのため、構築次第では十分孫姓連弩に対する対策があるため、この点だけを見れば魏のデッキは大きな問題はありません。
そしてここからが問題。

・対蜀に関する考察
毎度の相性の悪い相手です。
ただ、槍術訓練が今回の呉の台頭により採用率が大きく落ちているという追い風はありました。
陽動作戦に関しても悪来の一喝、虎豹騎で対策ができなくもないですね。
ただ、騎術の神技を入れている場合、対蜀ではほとんどただの+1000になるのが難点。
まあそれ以上に、一番の問題は大車輪兵をつけた関平をどうするかにあります。
まあ武力で押すしかないんですが。バウンスしたら悪化するし。
もっとも、先駆デッキが長槍に強いというのもあり、辛いながらも一応の可能性はあります。
辛いことには変わりありませんが。

・対漢に関する考察
そして、一番の問題がここでした。
簡潔に言うと、SR献帝がどうにもならない、これに尽きます。
魯粛に関してはバウンスすればテンポを取れますが、献帝は軽いんですよね・・・
結局、排除するのにどうしても戦闘を介さなければならず、そこに立ちふさがるのは、9弾の戦闘面最強武将、皇甫嵩。
まあつまり、1000焼きができないという問題点が、この対漢で大きくのしかかります。
自分は魏使いでないんで正確にはわかりませんが、ガチで泣ける相性だそうです。

結局、こういった対蜀、対漢部分が魏を使うことを躊躇わされる形になったのではないでしょうか。
(一部では魯粛がまともに排除できないため、孫姓連弩にも勝てないと言われてたりもしました)
まあ、今回唯一の魏の使用者は伏兵デッキでしっかりベスト4まで残っているんですけどね(虎豹騎隊は入ってませんが、しっかり騎術の神技や王元姫は入ってました)

今回はここまで。なんか数字ないと根拠に乏しい・・・
次回は優勝者も使っていた漢軍のお話です。
日記は新カード紹介以外は1日1個が信条なんですが(ネタ切れ防止のため)
なんかカード紹介更新だけで終わらせてると、次のニコ生までに終わらない気がしたんで続き行きます。
今回は群雄です。呉は優勝こそしませんでしたが、今回の最大勢力(トップメタ)ですのでトリに回します。

数字は左側が合計使用枚数、右側が使用者数です。
再録やキャンペーンPR等は全部最初に出たナンバーに統合してあります。
なお、今回の群雄の使用者は4人です。

7-071 公孫越 12 4
7-073 公孫瓉 12 3
9-076 白馬隊 12 3
2-080 牛輔 11 4
9-065 関靖 11 4
7-061 公孫女 8 3
1-116 闘争本能 6 2
6-068 劉表 6 3
7-072 公孫範 6 3
7-074 趙雲 6 3
9-073 関羽 6 3
1-102 鄒 5 4
6-066 賈詡 5 2
9-079 白馬陣 5 2
2-096 張遼 4 1
7-078 白馬の強襲 4 2
8-075 馬超 4 1
8-079 全軍突撃 4 1
9-075 呂布 4 2
8-078 破壊の衝動 3 1
9-068 公孫続 3 3
1-110 呂布 2 2
1-118 妨害工作 2 2
1-119 策謀の布石 2 2
1-121 暗殺の毒 2 1
2-097 董卓 2 2
3-068 馬超 2 2
4-070 龐徳 2 2
5-063 禰衡 2 2
7-064 田豫 2 2
7-066 裴元紹 2 2
8-061 盧氏 2 1
8-064 樊氏 2 2
8-065 張魯 2 1
8-067 張衛 2 1
8-069 閻行 2 1
8-070 馬岱 2 1
9-066 楊氏 2 1
9-070 公孫瓉 2 2
ANV-032 呂布 2 1
PR-063 張燕 2 2
1-103 貂蝉 1 1
1-113 黄巾導師 1 1
3-067 馬騰 1 1
3-069 西涼兵 1 1
4-076 神速なる迫撃 1 1
5-062 王異 1 1
5-066 李儒 1 1
5-071 徐栄 1 1
5-072 胡車児 1 1
5-074 華雄 1 1
5-075 董卓 1 1
7-065 田楷 1 1
8-068 於夫羅 1 1
8-074 龐徳 1 1
9-062 厳綱 1 1
9-067 劉備 1 1
9-071 董卓 1 1
9-074 華雄 1 1
ANV-025 董白 1 1
ANV-029 高順 1 1
ANV-031 華雄 1 1
SP-038 左慈 1 1
SP-090 蔡文姫 1 1


・黄巾導師の採用率
最近は使用率低下気味ではありましたが、今回ついに採用が1プレイヤーのみとなりました。
プレイヤー4人中3人が強進デッキのため、白馬隊が使われていたことが原因です。
まあ黄巾導師で一気に終わらせる、って形のデッキが減ったというのもありますが。

・賈詡劉表の採用率
こちらも採用率が大きく減りました。孟優に至っては影も形もないです。
孟優に関してはやはりお触れ2枚制限が響いていますかね。
劉表が威圧型との相性が最悪というのも向かい風でしょう。
まあ、威圧型は結局この大会にはいなかったんですけどね。

・安定の1コス牛輔、そして公孫越
牛輔が相変わらず群雄の1コス安定です。
この形は恐らく10弾になっても不動になりそうですね。
そしてその牛輔以上の採用枚数となった公孫越。
群雄のデッキで魯粛を確実に潰せるため、このカードの採用率が高くなった形ですね。
まあ強進デッキが3人なんでそれも理由ですが。

・威圧デッキと強進デッキ、どうして差がついたのか
鳴り物入りで登場した威圧デッキですが、今回の決勝トーナメントで使用者0という結果になりました。
威圧デッキのメインカードである董卓が4コストなこともあり、孫策で寝かせられるのを嫌った形でしょうか。
呂布が強制殴り能力のためにどうしても疲弊を晒してしまうというのも難点です。強いんですけどね、呂布。
また、孫堅で捨て札の枚数が減るため、董卓の本来の効果が発動しづらいのも痛いです。
強進デッキの場合、4コスが軸である点は変わりませんが、公孫越で魯粛他を潰しやすく、また白馬隊さえ揃えば孫策効果を防ぐことができます。
もっとも、それは結局ツモへの依存度が高くなるため、結果的にはベスト8に群雄デッキが一切いないという結果になってしまいましたが。

こんなところでしょうか。
前回の宴から一転し、群雄にはなかなか辛い環境ということになりました。
実際にプレイする分には大きな影響ではないですが、長丁場になると孫策というカードにどうしても振り回されますね。

次回は漢軍、の前に魏の話の予定です。
といっても、母数を考えると数字の話できないから推測だらけになるんだよなあ・・・
【三国志大戦TCG】10弾UC張飛
なんか気づいたら10000アクセス行ってました。
まあ新カード紹介で稼いでるアクセス数ですし別に気にしません。
アフィリエイトしてるわけでもないですし(つうかDNってできたっけ)

4コス3500です、強い。
でも劉備か関羽がいないと迎撃できません。
群雄の劉備と関羽は汎用性皆無なのが辛いですね。
勢力指定がないため一応他国の劉備、関羽でも大丈夫ですが、あいつら揃いも揃ってダブルシンボル以上ですから厳しいところ。
使うとしたら強進同然に使う形になりそうです。
強進デッキにぶっこむのも手ですかね。
個人的には迎撃できないテキストは苦手なので評価は低いですが、凄く強いという評価も多いですね。
まあ実際に強いかどうかは10弾出てから回せばわかるでしょう。
【三国志大戦TCG】10弾UC諸葛瑾
なんか気づいたらもう1枚更新されてたでござる。防柵関係だと思ったんだけどなあ。

基本的には捨て札メタですね。
呉で捨て札の計略カードの再利用はメイン計略ばかりのため、戦闘計略を除外するのが基本になります。
勿論、そういった再利用するカードがないなら、じゃんじゃん除外してしまいましょう。
いっぺんに複数枚、しかも除外という再利用不可能な状態にできるため、メタカードの能力としては強いです。
ただ配備時効果のため、このカードを配備するタイミングが難しいですね。
早めに来てしまったら素直に国力として処理してしまうのも手です。
あと地味に補佐ついてます。孫策の補佐役としては一応一番なのではないでしょうか。
孫呉は地味に君主が3人いますしね。
追記:突っ込まれて気づきましたが4人いました。誰を忘れてたって?勿論3代目の彼です。
【三国志大戦TCG】10弾UC天意の弓舞
今回は列伝カードの公開です。
以前カードリスト公開された時、「名前から呂布のアレぐらいしか思い浮かばないけど、アレは群雄で出すものだから違うかな」的なことを言ったら、呂布のアレでした。

呂布が紀霊と劉備の戦いを仲裁した呂布つえーエピソードです。
効果を狙って使うなら現状では伏皇后で仕込むくらいしかないですかね。
効果が発動すれば、荀攸、献帝他が相手の反撃を気にせず好き勝手できますね。
効果を発動したくない場合は、現状で存在しない数字を言うといいでしょう。100とか。
呂布に勢力指定がないため、群雄の呂布でも問題なく使うことができます。
まあ使う価値がないわけではないですが、現状では確実性に欠ける以上、このカードに頼った構築をしてはいけないですね。
あからさまな記事数稼ぎ。まあいっぺんにやると長くなるからってのが理由ですが。

さて、というわけで個々のカードの使用率から今回の環境考察に入りましょう。
ちなみに個々のデッキの考察はしません。
そのへんの思惑は使用者にしかわからないと思っていますので。
数字は左側が合計使用枚数、右側が使用者数です。
再録やキャンペーンPR等は全部最初に出たナンバーに統合してあります。
データの統計準備に2時間くらいかかったのは秘密だ。
なお今回の蜀の使用者数は5人です。

9-036 孫尚香親衛隊 20 5
9-103 軍備増強隊 20 5
PR-054 勇猛剣舞 15 5
6-039 陽動作戦 13 4
8-036 関羽 13 4
9-025 諸葛亮 12 3
9-034 劉備 12 3
9-104 黄忠 12 4
5-103 王桃 11 5
9-035 張飛 10 3
5-036 馬超 9 3
8-033 関平 9 3
8-027 馬良 8 2
5-030 馬姫 7 4
7-037 大車輪兵 7 2
8-024 胡班 7 2
9-024 劉琦 7 3
9-023 尹黙 6 5
5-031 馬岱 5 5
2-051 人馬一体 4 1
9-026 夏侯覇 4 2
9-037 雌雄一対の構え 4 2
1-058 武神の気迫 3 2
4-035 蜀輜重兵 3 1
5-021 諸葛鈴 3 3
5-039 蜀漢の大号令 3 1
6-036 張飛 3 2
7-033 孫尚香 3 3
5-038 瀬戸際の攻防 2 1
7-021 敬哀皇后 2 2
7-028 法正 2 2
8-021 甘皇后 2 2
9-032 徐庶 2 1
9-039 孔明借東風 2 1
PR-032 穆皇后 2 2
1-054 槍術訓練 1 1
1-126 趙雲 1 1
4-032 姜維 1 1
5-040 布陣再編 1 1
7-034 姜維 1 1
8-023 鞏志 1 1
8-028 華佗 1 1
8-032 周倉 1 1
ANV-009 黄月英 1 1
ANV-016 関羽 1 1
PR-009 趙雲 1 1
PR-047 馬謖 1 1


・最も使われたカード、孫尚香親衛隊と軍備増強隊
募兵蜀は言うに及ばず、マナブ型でも全蜀プレイヤーがこの2枚を4枚投入していました。
全体で見ても、使用者が一人だった魏を除き、勢力使用者全員が4枚投入していたカードはこの2種類だけです。
マナブ型、募兵型ともに手札の洗浄が大事であり、その結果がルーター兵隊の採用率の高さに繋がった形になってます。
孫尚香親衛隊も攻撃勝利効果の強い蜀にマッチしていますしね。

・勇猛剣舞はやはり強い
1コス戦闘計略の強さに定評のある蜀ですが、その中でも採用率が大変高いです。
採用率の高さの原因は孫尚香親衛隊の登場で、武力上昇のハンデが緩和されたためでしょう。
勿論、大会では勝ち切る構築が大事というのもあると思います。
あと、相対的な理由で槍術訓練はほとんどいないですね。トップメタがアレなのでしょうがない。

・SR張飛さんはなんだかんだでSRの器だった
一部から色々言われてた張飛さんですが、マナブ型ではしっかり入ってますね。
6コスの関羽の方が強いとかフィニッシャーとか言われてましたが、なんだかんだでちゃんとマナブのフィニッシャー枠という面目は保たれたようです。
まあ当然一番大事なのはしっかり4枚積まれてる劉備と諸葛亮なんですけどね。

・名誉国力枠馬岱、尹黙、そして国力枠を脱した王桃
今回兵隊2種、剣舞以外で全プレイヤーに使われたカードです。
馬岱は今更説明するまでもないですね。壁から馬岱は本当に計算が狂います。
尹黙は募兵デッキでもしっかり入ってます。
陽動作戦を拾うだけのお仕事ですが、それで勝負が一転する以上入れない理由はないです。
そして王桃、今回全てのプレイヤーが複数積みしています。
計略に頼らない崩しは基本的に彼女しかいないですし、妥当かもしれません。
ある意味水増しされた陽動作戦ですね。

・黄忠強し、そして採用率の低い夏侯覇
劉備を除き新カードで高評化の多かった二人ですが、採用率は綺麗に分かれました。
黄忠は複数積みされるデッキも多いです。
1500飛ばしはそれだけ蜀では貴重と言えますね。
勿論マナブ型では劉備の効果で手札に持ってこれる利点もあります。
夏侯覇の採用率は驚いた人も多いのではないでしょうか。
1000飛ばしになるまでに時間がかかる(狙う対象が荀彧にせよ、魯粛にせよ、国力8枚の頃では遅すぎる)のが伸び悩んだ原因といえるかもしれません。
少なくとも、魯粛はその前に王桃あたりで崩したいですからね。

さて、こんなところですかね。
・・・蜀だけでこの長さって、呉の時どんだけ長くなるんだよ。
【三国志大戦TCG】10弾UC諸葛果
更新ないと思ってたけど普通にあったので新カード紹介。
効果としては呉の6弾小喬が思い浮かびますね。
小喬は出た段階で仕事し、とりあえず確実に覚醒を持ってこれますが、
こちらは覚醒武将が出るまで生き延びなければいけません。
その代わり、生き延びることができれば何度でも使える利点がありますね。
また、1ターン目にこのカード、2ターン目に覚醒の孟達を出すことで、
3ターン目確実に孟達覚醒に繋げられることは覚醒デッキとしてはかなり美味しい動きになります。
勿論、黄忠等の強力な覚醒武将を持ってこれたらおいしいですが、そこまで生き延びるのはさすがに難しいですかね。
なお、女性の覚醒は現在鮑三娘のみです。一応確定4コス3500城2奇襲を作ることができるようになります。
でもできればもう一人欲しいですよねえ・・・(馬姫を見ながら)
リスト的に今回の蜀の女性武将はあと馬姫だけですので、期待が高まるところです。
・・・馬超や趙雲のサポートで終わる気もしますけどね。

追記:データのまとめが終わったので、仙台の宴考察はたぶん次の日記でできます。
神戸のぷち宴、みなさんは参加したのでしょうか?盛り上がってるといいなあ。
今日の予定分は台風により若干実施が怪しくなってるのが心配です。

さて、仙台の宴のデッキレシピが公開されました。
http://www.sangokushi-taisen-tcg.com/events/deckrecipe_sendai2014/
せっかくなので上位入賞者のデッキレシピ分布を確認してみましょう。

優勝 漢決起弓
準優勝 蜀マナブ
ベスト4 魏伏兵 呉孫姓
ベスト8 呉孫姓連弩 漢決起弓 蜀マナブ 蜀募兵
ベスト16 漢決起憂国混合 呉連弩 蜀募兵 漢決起
呉連弩孫姓 群突撃 呉連弩 呉孫姓連弩
ベスト23 群強進 群強進 群強進 呉孫姓連弩
漢決起 蜀マナブ 呉孫姓

勢力割合としては、ベスト8が1:3:2:0:2、ベスト16が1:4:6:1:4、ベスト23が1:5:8:4:5となります。
概ねの方々が想定していたとおり、メタの中心は呉の孫姓及び連弩となっていますね。
(割合的に連弩単独、孫姓単独というデッキとしてますが、それらのデッキも孫姓要素、連弩要素がしっかり仕込まれています)
蜀軍はマナブ型と募兵型できっちり二分された形ですね。マナブ型は構築難易度から難しいとも一部では言われてましたが、なんだかんだでしっかり結果を残しました。
群雄は強進、及び突撃デッキであり、今回の威圧型は決勝トーナメントには一切いなかったようです。
威圧型はデッキの中心の董卓が4コスであり、効果も連弩孫姓に難ありという点がいなかった理由でしょうか。
漢軍はやはり決起軸が中心ですが、その中でも武力1,000狩りを意識した決起弓混合型が上位に見受けられますね。
魏はベスト4にしっかり残っていますが、決勝トーナメント全体として見ると一人だけという寂しい形になりました。

勢力としてのまとめはこんなところになりますね。
明日の日記では、個々のカードに対する考察をしたいと思います(新カード情報がなければ)
【三国志大戦TCG】10弾C牛金
2弾以来の久々の登場ですかね。

2弾の彼は2コス2000のオバスペで強制攻撃でしたが、今回の彼は3コス2500のオバスペでやっぱり強制攻撃です。
しかし前回と違う点は、今回は国力次第で強制迎撃能力が付与されることですね。
今まで疲弊を作る起点が少なかった魏にはかなり大きい能力です。
伏兵デッキの司馬懿の起点にも役立つと思います。
こいつに強い兵隊をつけて、戦闘計略を多めに入れて、こいつでひたすら敵武将を蹴散らしつつ、他の武将で攻城していくデッキ、みたいなのもありかもしれません(ネタとして)
その場合兵隊候補は即座につけられる魏騎兵、上昇値の大きい魏精鋭部隊あたりですかね。
戦闘計略は継続的に戦闘計略を撃てる専心の呼吸あたりが第一候補ですかね。
勿論、強制攻撃能力は相手ターンに確実に疲弊を残すという欠点があるため、
そこらへんは自軍バウンスや防柵で補っていきたいところですね。
というわけで、自分は参加できませんがせっかくなのでスターターデッキ限定戦の考察をしましょう。

・前提
基本的には、スターターデッキ3弾のどれかを使うのがベストです。
理由の一つは、バニラドロー互換とルーター兵隊がいるため、他のスターターに比べ安定感が段違いであることが挙げられます。
また、他のスターターデッキは1枚積みカードが少なく、表国力の操作が難しいです。
そんなわけで、特に理由がなければ第3弾スターターのどれかを選択しましょう。
限定武将以上に、ルーター兵隊は色んなデッキで活躍できますしね。
まあ群雄スターターはまだ別にいいですが、漢軍スターターは確実に茨の道です。

・蜀スターターの場合
デッキとしては募兵デッキになります。ただし、強い部分である関羽や関平はいません。
このデッキの強みは
・他国に比べ武力3500が多い(4種7枚)
・1コス戦闘計略が強い
・限定武将の黄忠が激強
難点は
・シナジー性が低い
・せっかく黄忠がいるのに無双連撃がしづらい
・実は黄忠覚醒以外で奇襲を得る方法がない
このへんですかね。
武将単体で強いカードが多いため、動かしやすさをメインに考えるなら蜀スターターがオススメになります。

・魏スターターの場合
デッキとしては先駆デッキになります。鄧艾くん強いですが、張遼も発石車もないためベストパフォーマンスは発揮できません。
このデッキの強みは
・奇襲持ちが強い(楽進、張遼に加え、趙儼で全部の先駆が奇襲持ちになる)
・伏兵が強い(スターターデッキ唯一の3000伏兵で、攻撃勝利効果持ち)
・攻撃勝利時能力が強力(徐晃、曹操、鄧艾等)
難点は
・看破がないため戦闘計略が少し見劣りする
・待機の武将相手にバウンスしか手出しできない
・攻城力のなさ
先駆、奇襲を上手く活用できるかがポイントですかね。
攻城力が鄧艾、曹操以外ボロボロのため、攻め切れない場面もあるかもしれません。
待機武将をどうにかする方法が少ないですが、システム武将はそこまで多くないため、意外とどうとでもなると思います。

・呉スターターの場合
デッキとしては溜め計略デッキになります。烈火型ですね。
このデッキの強みは
・他国家にはない焼き能力
・溜め計略だが唯一の武将能力号令
・潘璋によるドロー能力
難点は
・3500の少なさ
・単体で動けるカードが少ない
・動き出しが遅い
他国に比べ平均武力が低めのため、準備が整うまで動けないことも多いです。
コンボ能力は他国とは比較にならず、特にST陸遜が上手く使えると戦況が一気に楽になります。
スターターとしては少し難しいですが、爆発力では3つの中では一番ですかね。

さて、基本的には三竦み通りの相性差がありますが、若干蜀が抜けてると思います。
まあ実際に回す際は、とりあえずデッキ構成をしっかり理解しておきましょう。
スターターなだけあって、想定外のカードが複数の場合も多いので。

【三国志大戦TCG】10弾UC張玉蘭
せっかくなのでスターター大会の話でもしたいですが、その前に新しいカードが公開されたのでそちらから。

突撃デッキにもやっとサルベージカードが出ました。
これで馬超さんが死んでもフォローできるようになります。
難点としては、このカードに突撃がついていないこと、捨て札にコスト3以上の突撃が3枚以上ないと回収することができないということですね。
群雄は比較的捨て札を肥やすのが得意ですが、3枚となるとある程度突撃で固めないときついですね。
一応山札に戻した武将も全突の上効果でサーチすることが可能なため、まるっきり無意味ではありません。
しかし突撃デッキって、盧氏といい、楊氏といい、地味に女の子多いよね・・・
【三国志大戦TCG】10弾カードリスト
えー、なんか神戸の三国志祭でプチイベっぽいことをやるみたいですね。
http://www.sangokushi-taisen-tcg.com/events/3594fes/
自分は仕事で行けませんが、行く人は参加してみるといいかもしれません。
ただ、三国志大戦TCGのイベントではなく三国志祭という別個のイベントのため、参加予定の人は、他のブースの来場者に迷惑をかけないよう気をつけましょう。
抽選に落ちたからって暴れたり騒がないようにね!
凡将大会自体は名古屋でも行う予定だそうなので、場合によってはそちらを待ちましょう。
・・・しかし名古屋、三人チーム大会に狼顧にこれってキャパ大丈夫なのかな。
追記:えーっと、なんか色々あって凡将大会は変更になりました。うーむ・・・

さて、一応ニコ生では既に発表されていましたが、公式ページにて10弾のカードリストが発表されました。
せっかくなので各勢力ごとに注目ポイントを見て行きましょう。
・魏
司馬懿、程昱、賈詡は軍師確定と見ていいでしょう。郭淮なんかも候補ですね。
牛金がさり気なく3コスあたりの位置にいます。
あとちゃっかり文帝様の四友が勢揃いしてますね。
虎士隊は許褚が率いていた曹操の護衛隊のため、君主持ちサポート・・・かもしれない。
あとは臥薪嘗胆が戦闘計略、文帝の勅令がメイン計略ってとこでしょう。

・蜀
軍師枠は馬謖、姜維、龐統といったところですね。はい、姜維は軍師枠です。
相変わらずセットでいる関興と張苞。
元戎兵(げんじゅうって読みます)はようは連弩兵です。
孔明が個人で運用できるよう作った連弩を元戎と呼ばれています。
なんか火矢隊みたいなことしそうですが、蜀でそういうことやる気はしないしなあ。
あとは涯角槍の真髄ですかね。
涯角槍は趙雲の槍の銘です。今回の趙雲が戦闘計略を拾えるため、それとシナジーした内容かもしれません。
列伝は街亭の戦い。・・・負け戦やん。
まあ王平が頑張ってくれるんだと思います。
・呉
軍師枠は趙姫、諸葛瑾、陸遜ですかね。
実は群雄共々現在1枚もSRが公開されてません。
凌統くんはこの位置は5コストですかね。相変わらずレアリティ低いですが。
あとお国柄か柵っぽい武将を多く感じます。
諸葛瑾、朱然、呂岱あたりは柵持ってそう。
偽城工作兵・・・凄く柵作りそう。
列伝は夷陵の戦い。また陸遜がキーですね。朱然あたりも絡むのかな。

・群
軍師枠は禰衡、陳宮、朶思大王。・・・禰衡が軍師?まあ他にいそうにないんで。
閻圃を用意しないセガが悪い。
呂布チラっぽいのは侯成と郝萌くらいかな。
龔都は黄巾扱いになるかどうか。
あと張飛でさり気なく群雄が五虎将制覇です。おめでとうございます?
兵隊は陥陣営・・・まあ防柵関連くさいです。
防柵破壊だけだとちょっとピンポイントすぎる気がしますが。
列伝は南蛮の戦い。孟獲、祝融らに期待ですかね。単純に象かも。

・漢
軍師枠は田豊。・・・田豊くらいしか軍師っぽいのいないんだよなあ。
新舞姫は甄皇后と董貴人。董貴人に関しては生放送にて素晴らしい活躍を見せてくださいました。
4コス漢が軸ということもあり、黄忠、陶謙、高覧、顔良、文醜は4コストで確定。
恐らく張任、厳顔も4コストだと思われます。もしかしたら麴義も。
反董卓連合軍・・・どんな能力つくかさっぱり予想できない。
盡忠報國の覚悟もどういうタイプだろう。表国力で威力変わるとかかな。
列伝の天意の弓舞もどの場面なのか想像しづらい。
呂布のあれかなあ・・・でも漢じゃなく群雄で出すべきものだしなああれ。
【三国志大戦TCG】10弾R誇り高き意志
今日は色々と反省すべきことが私的に多かったですが、それでも忘れぬうちに更新はと。

テキストが解釈しづらいですが、基本的には「呉の騎馬の孫堅を山札から2枚持ってきて、その後手札を2枚捨てる」、
または「自分の場にいる孫姓の武将と同じカードを、捨て札から1枚ずつ回収する」ということで合っていると思います。
上の効果はとりあえず確実に孫堅をサーチすることができます。
7弾の祖茂でもできますが、こちらは確定で調達でき、2枚サーチできるため連撃保証があります。
ただ、サーチした後に2枚手札を捨てる必要があるため、計略使用分込では手札が減るのが難点。
下の効果は場の孫姓と同一カードが捨て札にあればあるほどアドバンテージが稼げます。
同一のカードのため、同名別ナンバーは恐らく回収できないので注意。
構築で複数積みしなければいけませんが、孫策、孫堅、孫皎あたりが回収できるだけでも強力です。
場と捨て札両方にいないといけないので、腐る時は腐りやすいのが難点。
地味に天啓との相性がいいですが、さすがに今の環境だとロマン砲なんでしょうか。
まあこの計略の評価は使ってみないとわかりません。まだ10弾の孫堅は能力不明ですしね。

というわけでもう昨日ですね。仙台の宴が無事行われました。
台風接近で遠征組が心配でしたが約180人の参加者がいたようでなによりです。
ちなみに自分は普通に仕事してました。さすがに東京以外じゃ休み取れません(汗
故郷でもあるので折り合いつければ行けたような気もしますが・・・まあ10弾のためにお金を残しておいたと言い訳しておこう。
ひまんしたい君主、ミツキ君主ともにおめでとうございます!
お二人は相変わらず強いですねえ。

デッキレシピが公表されたら9弾環境考察もしてみたいところ。
でも新カードまとめるのに忙しくて忘れそうな気も・・・むむむ。

今回も名君は誕生せず孫呉贔屓の身としては寂しい限り。
孫姓連弩は間違いなく今のトップメタなんですけどねえ、やっぱ目立ちすぎてマークきつかったのかな。
孫姓連弩に実は有利取れる魏も若干期待してましたが、あそこは蜀と漢相手が辛いですからね(特に漢)
メタゲーム的な観点ではまあ順当だったのかなあ。
あ、威圧デッキは孫策が辛いからね、仕方ないね。

次の名古屋の宴は10弾環境です。まあまた行けないんですが(白目
まあ10弾楽しみにしつつ、適度に9弾を振り返って行きたいです。
【三国志大戦TCG】ニコ生10弾公開カード、SR趙雲
今回の公開カードラストになります。ね、眠い。。。

趙雲 緑3無3 五虎将・騎兵 城1 武力3500 乱舞
{自陣配備時}:自分の捨て札から蜀の君主の武将カード1枚を公開し、それを自分の手札に加える。自陣に蜀の君主の武将がいる場合、代わりに蜀の計略/戦闘カードを1枚まで公開し、それを自分の手札に加える。
{無双連撃時}:敵陣にいる武将1体を対象とし、対象武将に1500特殊ダメージを与える。

配備するだけで手札が増えます。どこか4弾太史慈っぽい感じのカードですね。
使う君主はやはり9弾劉備になりますかね。ANV劉備というのもありだと思います。
連撃効果もなかなか強いです。乱舞がついてるんで1ターンに何度も発動狙えるのも利点ですね。
武力上昇要素が一切ないため、押しが弱いのが難点ではあります。
攻城力も1ですし。
騎馬なんで10弾馬超の対象というのも大きいかな。
7弾趙雲もなかなか強い武将なので、上手く調整して使いたいところ。
・・・ああ、五虎将デッキで捨て札行った劉備を拾える数少ないカードでもあるのか。
さすがにそこまで長引いたら五虎将は負けてそうですが。
【三国志大戦TCG】ニコ生10弾公開カード、C李傕
郭汜を紹介したんで今度は当然こいつ。

李傕 黒1無1 弓兵 武力1500 城1
やんのかコラァ!! {自動発動/常時}:自陣に「郭汜」がいる間、自身は【防柵】を得る。
{自陣配備時}:自陣に「郭汜」がいる場合、あなたは手札を1枚捨てる。そうした場合、相手は手札を1枚捨て、あなたは山札を1枚ドローする。

イラストは喧嘩してますが相変わらず相性抜群です。
先に手札を1枚捨てているためこちらに得はないですが、相手のハンデスはしっかり行えます。
賈詡のようにハンデス誘発を狙うカードと一緒に使えると大きいですし、群雄は捨て札利用も多いのが大きいです。
リカクシコンビ、牛輔で群雄の低コスは決まり!なのかなあ。
【三国志大戦TCG】ニコ生10弾公開カード、C郭汜
SR趙雲とSR孫堅、どっちか公開するよーというアンケートの中、しれっと混ざったリカクシがアンケート1位になるニコ生クオリティ。
まあ趙雲も公開されましたが。孫堅はカード公開を待ちましょう。

郭汜 黒1 弓兵 武力1000 城1
ほら、かかってこいよ!! {自動発動/常時}:自陣に「李傕」がいる間、自身は【防柵】を得る。
{自陣配備時}:自陣に「李傕」がいる場合、相手の手札全てを公開させ、あなたはその中にあるコスト5以下の武将カード1枚を選んで捨てさせる。

群雄の防柵といえばやっぱりこいつらだった。1弾の時とはコストが逆転してます。
そして効果が凄く強い。
こちらが選んで捨てさせる形となるため、外交潰したり、キーパーツ潰したりとやりたい放題できます。
敢えて李傕を1コストの方で採用し、2ターン目に李傕→郭汜という配備をするのもありですね。
再びリカクシコンビが群雄のデッキを制圧するかもしれない。
【三国志大戦TCG】ニコ生10弾公開カード、SR張郃
まさか漢のSR2枚も公開されるとは思わんかった。

張郃 紫2無3 槍兵 武力3000 城2 長槍
俺に続け!勝利は目前だ! {攻撃宣言時}:このターン中、自身の武力は、自陣にいるコスト4の漢の武将の数×500上昇する。
{攻撃勝利時}:自陣にいる武将1体と敵陣にいる武将1体を対象とし、この能力を発動させてもよい。対象武将を持ち主の手札に戻す。その後、可能ならば自国力1枚を表向きにしてもよい。

5コスト3000長槍のため、9弾夏侯惇、8弾関羽、10弾馬超等多数のカードへの牽制になります。
攻撃勝利時効果も強力ですね。自陣のバウンスは配備時効果持ちを対象に、敵陣のバウンスは奇襲のない厄介な武将をバウンスできます。
城2のため単純に殴るだけでもいいですが、檄文を使ってもいいですね。

漢軍4コスデッキ・・・だいぶ全貌が見えて結構戦える気もしましたが、果たしてどうなるか。
【三国志大戦TCG】ニコ生10弾公開カード、SR董貴人
というわけで登場しました新しい舞姫です。
漢の4コスデッキ、真のキーカードはこいつでした。

董貴人 紫1無1 女性・歩兵 武力1000 城1
必滅の舞い {自動発動/誘発}:【舞い】自分の終了フェイズ時、自身を疲弊してもよい。そうした場合、自身が疲弊状態の間、以下の効果が発動する。
{舞い発動中}:自分の手札にあるコスト4の漢の武将カードをプレイするコストは紫1無1になり、自身は待機状態になれない。自分の開始フェイズ時、あなたは山札を1枚ドローする。

開始フェイズ時追加1ドローに加え、4コストの武将が全て2コストで出せるようになります。
2ターン目に舞うことに成功し、防柵をつけることができれば、3ターン近くは舞い続けることもできるはずです。
維持すればするほど手札が増え、4コス武将を配備しながら国力を立てて置くことも容易という形に持ち込むことができますね。
以前PT文醜、PT顔良のコンビは若干厳しいイメージがありましたが、2コストで配備できるならオーバースペックもオーバースペックです。
勿論袁紹を始め他の4コスト武将も上手く使っていきたいところですね。
なお、防柵があってもバウンスや特殊ダメージ以外の除去には無力のため注意しましょう。

< 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17

 
TKI

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索